こんばんは。
少し寒くなってきたので、
ピチピチのヒートテックを着ました。
下は黒タイツ。
ゾゾスーツってこんな感じかな。
あったかいや。
かわぐちです。
今年の春ころ、
「面白いことしたあああああああああい」!!!
という、衝動にかられて、
Googleで「面白い 会社 大阪」で調べて
ヒットした「株式会社人間」さんに
会いに行って、
「面白いことしたあああああい!!」
ってお話しして企画考えて通った記事がこちら!!!
近畿大学のサイトKindai Pkcks
「世にも不思議な近大ミステリー」

私の夫は10年前に近大生でした。
当時の謎を、今解き明かそう!
というテーマで近大ミステリーに挑みました。
他に「乙女ゲームで分析する恋愛相談室」とか
自己中心的な企画したけど保留になりましたw
でも、近代ミステリーは
企画書出した瞬間に進めてくださったので
さすが人間さんだなと思いました。
一般的な会社だとそうはいきませんよね!
そこから・・・・・・・
夏から何度か取材させていただき、
秋真っ盛りの本日、公開となりました。
記事になるまで、何度か修正を重ねましたが
修正するたびに面白く、読みやすくなる修正は苦ではありません。
近代で出会った人たちは、みんなとても人情厚くて
ドラマチックでした。
改めて、エッセイ漫画の面白さを感じることができたお仕事でした。
続きはこんな感じです↓
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最後に書いていますが、
この記事を書いている途中、取材に協力してくださった
たこ焼き屋「赤とんぼ」のオーナーさんが逝去されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
オーナーの奥様にも取材をさせていただいたのですが
この漫画を読んで、「オーナーもきっと喜んでます」って、言ってくださって。
その奥さんの言葉は…
私がエッセイの仕事を今一度
考えるきっかけになりました。
私はいつもエッセイを描くとき、「面白い」ネタだけを
思い切り伝えようと思っていました。
だけど人には、一人一人ドラマがある。
苦労や、挫折や、感動…がある。
その一人一人にじっくり向き合って
「リアル」さを伝えることが
本当に「面白い」ことなんだって思いました。
「面白い」の語源って、
「魅力ある物事に心が明るみ、目の前がぱっとひらけて晴ればれした状態」
らしいです。
昔、火を囲んで話してるとき面白い話になると
みんなが一斉に顔を上げて火に照らされた顔が白く浮かび上がった
ところからっていう説もあるそうです(語源由来辞典より)
私、いつも取り憑かれたように
「面白いことしたああああい」って思ってましたが
それって「私の漫画で、みんなをパっと明るく晴れさせたい!」
って思ってたんです。
リアルに人が生きるドラマを伝えたい。
そういうエッセイ漫画を描きたいと思いました。
人間編集部様、赤とんぼのオーナー、奥様、
近大のスタッフ様、ありがとうございました!
私、近畿大学が大好きになったので、
また続編も描きたいです。